
昨日畑に行ってトマトの芽かきをしていたら、隣の畑の先輩がこれも脇芽だよと教えてくれて抜いたのがこちらです。株元から生えている大きな脇芽が4本もありました。私には株元のこれらが脇芽だとは全くわかりませんでした。
教えてもらっていなかったら、更にどんどん大きくなって栄養をたっぷり奪われてしまうところでした。本当に助かりました。ありがとうございます。
ということで、これらの大きな脇芽は処分するのも勿体ないので再利用することにしました。水にさして発根させ挿し木として苗を作ります。これらからもトマトの収穫を目指します。
勉強不足だったことを痛感し、トマトの育て方についてきちんと確認してみました。意識していなかったこともあったので以下に記録しておきます。先輩方の苗の育ち方がいろいろなのも納得です。きちんと手をかければ立派な苗に育つんですね。既に出遅れた感はありますがこれから挽回していきたいと思います。
整枝・わき芽とりのポイント
・整枝は晴れた日の午前中に行う。※雨の日や曇りの日、夜間に整枝はしない。
⇒切り口の傷が乾きにくく病気に感染するリスクが高まるから。
・ハサミやナイフは使用の度に消毒を行う。
⇒基本は手で茎の部分をとって摘み取るが、どうしても道具を使う必要がある場合は病気の感染を防ぐためにきちんと消毒をする。
・株が小さいうちは脇芽は摘み取らない。
・最上部の脇芽とりはタイミングが大事。
⇒万が一、風や雨などで主枝が折れてしまった場合、脇芽を主枝の代わりに伸ばすため、主枝に花芽がつきしっかりしてきたタイミングで脇芽を摘み取ること。
・最上部以外の脇芽は10cmまでに摘み取る。
⇒切り口が大きくなればなるほど病気に感染するリスクが高まるため。
・株元から映える脇芽は全て摘み取る。
⇒接ぎ木苗は株元から脇芽が次々と伸びてくるので忘れずに摘み取ること。
・果実数を調整して実を大きくする。
⇒ミニトマトは調整不要。中玉トマトは小さな実は摘果する。大玉トマトは1果房につき実の数を3~5個になるように調整する。
・摘葉を行って日当たりをよくする。
⇒摘葉を定期的に行うことで果実に養分と水分が行き渡るようになり、太陽光が株の奥まで当たるようになる。特に地上に接している茎葉は病気にかかりやすく、他の茎葉に伝染するので早めに摘葉すること。
・果実下の茎葉はタイミングよくかき取る。
摘葉のタイミング
ひとつ上の果房に実がついたタイミングで下の果房のすぐ横1枚の葉を残してその下の葉は全て摘葉すること。果実から下の茎葉はほとんどなくなるが、摘葉後も果実はしっかり大きくなるので心配はいらない。茎葉は上から数えてミニトマトと中玉トマトは12~15枚、大玉トマトは15~18枚残していれば、果実を充実させるための光合成を十分におこなうことができる。
摘葉のヒント
地面に近い大きな葉は病気になりやすく、黄色くなった葉は光合成を行うことができないので早めに切り取っておくこと。
以上、大変勉強になりました。