リュウさんと沖縄の座間味島に6月27日から4泊でシュノーケリングに行ってきました。
座間味島での出来事についてはこちらをご覧ください。

私たちの旅は圧倒的に山行きが多いので、今回は久しぶりの海ということで事前に入念な持ち物計画をたてました。わざわざ新調したものもいくつかあります。持参したものの中で最終的に不要だったものもありますが、特にこれは役に立ったなというものをその理由と共に列挙しておきたいと思います。

①コールマンの遮光テント”スクリーンIGシェード+” 
(ヨドバシカメラ店頭で9,000円程度で購入)


⇒ビーチテントのおすすめ人気ランキングの記事をいくつか読み、ポップアップ式(収納ケースから取り出して広げるだけ)かワンタッチ式(フレームをテント上部に差込み傘を開くような感覚で設営するもの)のどちらにするか散々悩み、最終的にこれに決めました。決め手は収納時の形状(スーツケースに入るかいなか)と遮光性の高さ、室内空間の広さでした。実際にビーチで使ってみたところ大正解でした。これ本当におすすめです。


【良かった点】
・設営、撤収いずれも所要時間5分程度でとても簡単だった。
・無人島はいずれも吹きっさらしの強風地帯だったため、4方向開閉できることにより風の通り道ができ安定した状態を保つことができた。
※ポップアップ式のレンタル品を使っている方が非常に多かったが、変形したテントが今にも吹き飛ばされそうな状態になっており、座りながら手で両脇を支えている光景が多く見られました。
・3面遮光となっており炎天下でも室内がとても涼しく日焼けが防止できた。
・床と接する側面をファスナーで立ち上げることができ、内部に砂が入り込まない構造になっていた。
・2人で脚を伸ばして寝転がってもスペースにかなり余裕があった。
・4面閉め切ると完全にプライバシーが保たれた。
・登山リュックによる持ち運びができた。

【気になった点】
・ポップアップ式に比べると重量がありますが(約3kg)、満足度のほうがはるかに上回っているので特に不満は感じていません。

②登山リュック及びそれに連結する手作りエコバック


私は海面上でのシュノーケリング専門ですが、リュウさんは水中写真をとるため潜水をする必要があります。そのため快適安全にスキンダイビングが楽しめるように、今回ロングフィンを新たに購入しました。
写真からみても分かるように、リュウさんのフィンは私のよりかなり大きく重量もあります。(リュウさんのフィンは長さ約55cm、重量2kg)そこでいかにして持ち運びするかが課題となりました。

荷物運搬時はできれば両手を使える状態にしておきたいので、登山リュックを双方使うことはすぐに決定しましたが、ビーチへ持参する荷物は、上記フィン以外にも日除けテントやシュノーケルセット、タオル、ビーチマット、飲料水、弁当、おやつ等があり、2人で分担して持っても相当な量です。
また、リュウさんのフィンはその形状と大きさから登山リュックに入れるとそれだけで他には何もいれられない状態となってしまうため、登山リュックには入れずに連結した状態で持ち運びできる方法を考える必要がありました。
2人で知恵を出し合って、最終的にエコバックを改良したものをリュックに連結することにしました。

こちらがその完成品です。
これは、エコバックに短く切断したスーツケースベルト(100均)を縫い付け、開口部が開かないように紐をつけたものです。
このバックにフィンやシュノーケルセット等を入れ、登山リュック上部にベルトを回して連結し、開口部を紐で縛って背負うととてもいい感じとなったので、私の分も追加で作ることにしました。エコバックとしてそのまま使うことも可能な優れものです。
実際に使ってみるとこれなしでは考えられないほど使い勝手のいいものでした。収納に困りがちなものをこのエコバックに入れ、その他のものを登山リュックに入れると相当な収納力を発揮します。また、渡し船はかなり不安定な状態で手すりを掴んではしごを登り降りする必要があるため、両手が空いていることはとても大事なことでした。
次回も必ず持参します。

③3mmウェットベスト (Amazonで1着4,000円程度で購入)

もともとは寒がりのリュウさんが防寒用に購入したのですが、ネット購入だったためサイズが合わず私が使うこととなり、リュウさんはサイズ違いを再度購入しました。結果として私にとっても非常にありがたいものでした。ライフジャケット替わりの浮力が十分感じられ、また深い海では多少水温が低いところもあったので防寒用としても有効でした。

このベストを着用した状態で潜水するためにリュウさんがウエイトを自作しました。スーツケースベルト(100均)を短く切断したものに100gの釣りの重り10ヶ(1,200円)を等間隔に縫い付け、万が一の落下防止用にカバーをかぶせました。非常に役にたったようです。

④度付きマスク&ゴーグル
(ゴーグルは楽天で2,000円、シュノーケルセットはメルカリで5,000円にて購入)


昨年コンタクトから眼鏡に生活を切り替えたため、シュノーケリング時にどうすべきかずっと悩んでいました。度付きレンズは両目で20,000円程度し、オーダーするのも手間がかかるため面倒に感じ、結論を先延ばししていました。旅行まで残り2週間となりいささか焦りながらネット検索していたら、メルカリでちょうどいい度数のレンズのみの出品があり価格も2枚で1,800円と格安だったため購入。このレンズに対応するマスクも同じくメルカリで3,000円(シュノーケル付き)だったので購入しました。
度付レンズへの交換はYouTubeを見ながら、リュウさんが実施してくれましたが結構大変な作業でした。リュウさんありがとうございます。
これらの度付セットを購入したことにより、ビーチエントリーするまでの移動時は度付ゴーグル、エントリー時は度付マスクに切り替えることで眼鏡を持ち歩く必要もなく視界良好で安心してシュノーケルを楽しむことができました。

⑤水中カメラ”オリンパス Tough TG-6″(ヨドバシカメラで52,000円で購入)

今まではリコーの水中カメラを使用していましたが、このカメラはピント機能が優秀でターゲットの魚に素早く正確にピントを合わせてくれます。また発色も好みの色に出してくれたのでいい写真が多く撮れました。ただ素手でないと扱い難いところが難点です。Byリュウさん
※リュウさんは100均手袋の先端を切断して使用していました。

⑥折りたたみ式洗濯カゴ(100均)


シュノーケリング後のシュノーケルセットやマリングローブ、ベスト等を入れるのに最適でした。これらを砂の上に直接置くと砂だらけになってしまうし、濡れているのでテント内には持込たくなかったので、ポンポンと気軽に投げ込める外置き用カゴとして非常に役にたちました。行きは折りたたんでカバンに入れ、帰りは濡れたものを入れたまま取っ手を腕にさげ持ち運びできました。水洗いして干すとすぐに乾くので、洗濯カゴとしての本来の役割も十分果たすことができました。
難点は取っ手部分の強度が弱いので、次回は補強した上で使用したいと思います。

⑦怪我及び日焼け防止セット


私にとっては当然のものばかりですが、リュウさんはいくつか不備があったのでメモとして記録しておきます。
リュウさんはハーフパンツ、キャップなしでシュノーケリングをしたため、露出部分(脚と頭頂部)の日焼けがひどく痛みも伴い大変だったので次回は完全防備した状態で望んでもらいたいと思います。
※リュウさんは苦肉の策で私のアームバンドを靴下のように履いて何とか痛みを乗り越えました。アームバンドの新たな使い方発見でした。

⑧サラサラしたパレオ


パレオとして使うと肌触りがよくないので登場機会がなかったのですが、テント内の敷物として効力を発揮しました。
足についた砂を取りきれずにテントに入ってしまっても、外で払うと簡単に砂を除去できました。タオルの場合、砂がこびりついた不快感と水濡れによるしっとり感両方を味わうことになり、2つを解決するこのサラサラ素材のパレオはとても優秀でした。

⑨ダイヤル式ロック(白はカインズにて1,000円程度、赤はダイソーにて購入)


シュノーケリング時の盗難防止に登山リュック2つをつを1つに束ねるのに使用しました。更にそれをテントと束ねると最強です。シュノーケリング時は長い間、荷物から離れるため必須です。
鍵式だと鍵の保管の問題が別途発生するので、ダイヤル式が望ましいです。

⑩防水ウォッチ


普段は時計をしない私ですが、シュノーケリング時には必須です。
夢中になってしまうと時を忘れ、予想外に長く潜ってしまうことにより余力を失い遭難したりする危険もあるので自分自身での時間管理が必要です。またバディと万が一はぐれてしまってもあらかじめ終了時間を決めておけば双方安心です。

⑪紐付き帽子:座間味島への高速船や渡し船はもろに風を受けるので紐付きでないとすぐに飛ばされてしまいます。キャップではダメです。

⑫2Lのペットボトル:座間味島の無人島はシャワーがないため、2Lペットボトルに真水を入れて持参すると休憩時にシャワーとして使えます。無人島には終日滞在してシュノーケルを複数回する場合が多いので、合間合間に顔と髪を真水で流せるだけで快適さが全く違います。行きは少々重たいですが、帰りには空になるので行きの苦労があっても必ず持参したいものです。次回は、複数の穴をあけたキャップを別途用意してシャワー時に交換して使うとよりいいなと思っています。

おまけ:こんにゃくゼリー
冷凍してサーモスのスープジャーに入れて持参すると、冷たいままおやつに食べれます。真夏の炎天下に無人島で食べられる最強おやつではないでしょうか?

最後に不要だったものNo1は
ズバリ浮き輪です。シュノーケリング時にライフジャケット代わりの浮力を得られるものと期待して持参しましたが、3mmベストで十分、かつ浮き輪だと強風に煽られ逆に沖に流されるリスクもあり危険だなと思いました。浮き輪はリゾート地で使うものですね。割と重たいので次回は必要ありません。