ここ何日かトウモロコシを食べてみて、ネットで目にする美味しいトウモロコシの定義とは異なることがあるなと感じ、今日は見た目やヒゲの状況も確認しながら食べ比べてみることにしました。トウモロコシ選手権の開催です。
参考までに、 ”美味しいトウモロコシ”とネット検索すると出てくる定義を下記に記載しておきます。
美味しいトウモロコシとは
【皮付きトウモロコシの場合】
・みためがふっくらしている
・葉が緑色
・ヒゲがふさふさで茶褐色
⇒よく熟している証拠だが、一方でヒゲの根元部分(付け根部分)が茶色く枯れかかったトウモロコシは完熟しすぎて味はイマイチ。根元部分は鮮やかな黄色をしているほうがみずみずしくて甘みもある。また、ヒゲの本数と粒の数には相関関係があると言われています。
・切り口が乳白色でみずみずしい
⇒新鮮な証拠
【皮なしトウモロコシの場合】
・実がふっくらしている
⇒実の部分がしっかりと盛り上がっているトウモロコシは完熟していて甘みが強くて美味しいことが多い。
・粒に凹みがない
・粒が隙間なく詰まっている
・切り口が乳白色でみずみずしい
本日の出場選手たち

エントリーNo1
見た目は少々小ぶりですが、ヒゲの根元はちょっと白めで茶褐色のいい感じ。リュウさんとも収穫時は「これいいんじゃない?」と期待値が高い選手でした。
しかし、上部をカットすると虫食いはありませんが、粒が白く生育不良と思われました。


エントリーNo3
見た目はスマート、ヒゲは少々少なめだが色は茶褐色。
上部をカットすると虫食いが見られたため、その部分を切除。
(写真は切除後)


エントリーNo6
見た目はふっくら、ヒゲもフサフサだが色はかなり濃いめの茶褐色。
上部をカットすると虫食い部分が③より更に多く、その部分を大きく切除。


エントリーNo8
見た目は最もふっくら、ヒゲもフサフサで茶褐色のいい感じ。
上部をカットしても全くの無傷だったので、茹でる前段階で1番期待される選手となりました。

並べてみるとこんな感じです。


※クリックすると写真が拡大されます。
それでは茹でてみます。

茹であがりはこんな感じでした。
※左から①③⑥⑧
①は上半分が全く発育しておらず、下半分も粒は小さめで不揃い。
③⑥は粒の列がまっすぐ整っており、粒自体もふっくらしています。
⑧は見た目は多少凸凹感がありますが、粒はふっくらしています。
それでは実食です。さぁ、どんな結果が出るでしょうか?

左から①③⑥⑧(お皿にピンクの付箋はってます)
①のみ下半分(上半分は発育不良につき廃棄)、③⑥⑧については上1/4を用意しました。

こんな感じで下から上に向かって食べ進めてみました。
結果ですが、リュウさんと私の結論は完全に一致していました。びっくりなのですが、美味しい順に⑧≧①>⑥>③でした。①と⑧はどちらも甲乙つけがたいほどの美味しさでしたがわずかに⑧が勝り、ダントツのビリは③、⑥も明らかに①⑧と甘さが違いました。
最近私たちは、下から上に向けて甘みが強くなるのではないかとの考えをもっているので、①は下半分のみの評価なので不公平と思い、③⑥⑧について下部分も追加確認してみることにしました。

さぁ結果はというと
これまたびっくりなのですが、⑥⑧については上部とは全く甘みが違い、味がぼんやりしていました。
逆にダントツビリの③については、なぜか甘みが強く感じられ⑥⑧より断然美味しかったのです。
つまり③>⑥=⑧となりました。
総合評価は?

なんだかんだと言いながら、全てをおいしくいただきました。
結論はと言うと、味では①>⑧>⑥=③、見た目では⑧>⑥>③>①となりました。
①は上半分は食べれませんでしたが、全体的にとても甘くて見た目と味とのギャップに本当に驚きました。
ただ①のようなトウモロコシは実際には農家で処分され市場に出回ることはないので誰も評価できていないのが実情なのではないかと思います。①を除いて考えると⑧が1番だったのは、ネットでみられる美味しいトウモロコシの定義にあてはまるかと思います。
番外編

昨日収穫したトウモロコシの写真です。
左からABCDEだとすると、見た目で1番美味しそうなのはB、1番不味そうなのはDだったので、昨日はこの2本を実食しました。
結果はというと、お分かりですね。
そうなんです、DのほうがBより断然美味しかったんです。この結果が信じられなくて、今日の選手権開催にいたった訳です。
トウモロコシは残り4本です。
明日またはあさって収穫して、第2回選手権を開催する予定です。
最近は毎日トウモロコシを食べていますがそれでも余ってしまうので、美味しい冷凍保存の方法を勉強してせっせと冷凍しています。次回家族で集まった際に冷凍トウモロコシ選手権でも開催してみようかなと思います。