初めての沖縄座間味島です。
コロナ騒ぎでずっとリゾート地はお預けでしたが、まん延防止等重点措置が全面的に解除されたことからリュウさんと相談し行くことに決めました。最近畑を始め水やりが気がかりだった為、沖縄は梅雨明け、東京は梅雨時を狙って日程を組んだのですが、なぜか東京は全く雨が降らず猛暑、結果的に沖縄に避暑にきたような感じとなりました。沖縄の梅雨は狙い通り、6月20日に無事開けました。
さてどんな旅だったのでしょうか?5日間を振り返ります。

6月27日(月) 自宅~沖縄 座間味島まで


荷物が重かったため、ちょっと贅沢して自宅よりタクシーを手配して最寄駅へ。最寄駅からはJRと京急に乗って1時間程前に羽田空港へ到着しました。このゆとりが大事です。
フライトはANA995(羽田9:30発 那覇12:25着)定刻通り那覇空港に到着しました。
座間味島行き高速フェリーの出航時間までかなり間があり、那覇空港で過ごすか泊港で過ごすか悩み、結局泊港で過ごすことを選択しタクシーで向かいました。高速船クィーンざまみは泊埠頭北岸から出航するのですが、北岸にある待合室は建物自体が狭く古い上にクーラーも効いておらずちょっと暑かったです。選択失敗か???
気を取り直して近くのファミマまで今日のお酒を購入しに行ったところ、大好きなカール(今は西日本地方のみでの販売)と”ゼブラ”という沖縄限定のパンを見つけ、そのカロリー(1つ730kcal)に驚愕しつつ心惹かれて買いましたがこれが大正解、シュノーケル後のおやつに最適でした。待合室の蒸し暑さもなんのその、何だか座間味島到着前からご機嫌になりました。
座間味島に着いたのが17時10分、到着時の天候は曇りだったため海の綺麗さは特に感じることができませんでした。宿からの迎えの車で阿真ビーチから徒歩3分の民宿やどかりさんに到着しました。5泊お世話になる予定が台風の影響で4泊となりましたが、この宿、疑うことなく今までの民宿の中でBest1です。

夕食後は星空をしばし眺め、翌日からのシュノーケリングに備えて早めに寝ました。

6月28日(火) シュノーケリング三昧


今回の旅の主な目的はシュノーケリング。新婚旅行で行ったボラボラ島の海の青さを求めて座間味島までやってきました。周辺の海はケラマブルーと呼ばれ世界中から多くの人が集まるスポットです。期待感が高まります。
座間味島からアクセスできるより綺麗な海を求めて、今回は無人島でのシュノーケリングを堪能したいと思います。座間味島から渡し船で行ける無人島は3島、2日間かけて全てを制覇しました。宿から徒歩5分程度の阿真港から渡し船に乗船できます。重たい荷物を背負っていたので、近くて本当に助かりました。

【渡し船で行った無人島】下記地図①~③


午前中:①嘉比島
⇒阿真ビーチ正面に位置し、島の約半分が真っ白な砂に覆われている島。
島全体に強風が吹き荒れていて、日除けテントを張るのも一苦労でした。シュノーケルポイント2つの内、1つのポイントは潮の流れも早かったので相当な泳力が必要で疲れましたが、泳いでいるウミガメに遭遇しラッキーでした。しばらく追走しましたが泳ぐのが早くて驚きました。海の透明度も高く、珊瑚礁も綺麗でカラフルなお魚もいっぱい、沖縄の海を満喫しました。防寒用に購入した3mmベストの浮力が威力十分で安心して楽しめました。シュノーケル後のおやつとして食べたゼブラパン(1/4ヶ)が最高に美味しかったです。


午後:②安慶名敷島
⇒座間味港正面沖に位置する座間味島から一番近い島。
潮の流れの関係でこの日は午後からしか潜れないとのことでしたが、嘉比島に比べると風も穏やかで過ごしやすかったです。海岸から50m位泳ぐと「珊瑚の森」と呼ばれる最大の見せ場がありますが、水深も深くシュノーケルよりもダイビングの方に向いているスポットだなと感じました。いったん沖まで泳ぎその後は潮の流れに乗りながら海岸に向かいシュノーケルをするとほぼ力を使わずに綺麗な海を楽しめました。嘉比島に比べるとより透明度も高く珊瑚礁も色鮮やかに感じました。午後のおやつはミニ羊羹、これまた美味でした。

渡し船代は2島で2,500円/人。乗船時間は2島併せてわずか30分程度ですが、これほど手軽に綺麗な海を満喫できるので大満足です。

6月29日(水) シュノーケリング三昧


朝から夕方まで:③安室島
⇒3 つの無人島の中で最も大きな島。大潮の干潮時になると潮の流れが激しく、干上がるほど浅くなる。
個人的に1番気にいった島です。渡し船の人に無人島に行く順番を相談した時に、安室島は最後にとっておいたほうがいいよと言われてそうしましたが、まさにその通り。ビーチは長く、少し泳ぐと一面珊瑚礁でいつまでも眺めていられるほどうっとりする光景でした。この日はちょうど大潮だったので身体の真下すれすれに珊瑚礁地帯が続き、慣れていない人が泳ぐと珊瑚を破損してしまいそうな感じでしたが、これほど間近にキラキラ光る珊瑚礁を感じたことは今までありませんでした。同宿の人が安室島は珊瑚礁が近すぎて落ち着かなかったと言っていた意味が分かりました。滞在中にもう1度訪問したかったのですが、残念ながら機会はなかったです。

渡し船代は2,500円/人。コスパ最高です。

夕方:阿真ビーチ
⇒人も少なく波も静かで遠浅なため、子供でも十分に泳ぐことのできるファミリー向けビーチ。
安室島に一緒に行った同宿の人が、ウミガメが高確率で見れるから潜ってみると言うのでしばしお付き合い。潜ってすぐにお食事中のウミガメ発見。ビーチ自体は遊泳エリアも決められており珊瑚礁も少ないので魚もほとんどいませんでしたがウミガメを見れたので良しとします。このビーチは宿から徒歩3分なので、朝の散歩や星空観察、夕涼みなどで大変お世話になりました。

【座間味島内のビーチ及び展望台】

「沖楽」HPより引用
6月30日(木) シュノーケリングと展望台めぐり


15時位まで:④古座間味ビーチ
⇒ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで二つ星を獲得した座間味島メインのビーチ。
他と比べても群を抜いて透明度が高くシュノーケリングが楽しめるビーチだと聞いて訪れてみましたが、残念ながらここ数年珊瑚礁が激減してしまい、珊瑚礁保護のため遊泳エリアが厳しく制限されその一部しか見ることができませんでした。実際に泳いで見ると珊瑚礁の上にフィンで立つ人や珊瑚礁をつかむ若者の姿も見受けられこれでは致し方なしという感じでした。実に悲しい光景です。ただそれなりに透明度も高く、エリアは限られますが珊瑚礁及びカラフルなお魚を楽しめました。この日は雨が降ったりもしましたが、晴れた時には海に光が差込みケラマブルーを実感できました。

17時から:展望台めぐり
古座間味ビーチでのシュノーケリングを早めに切り上げ、夕方はママチャリで近くの展望台へ。
夕日スポットとして有名な神の浜展望台と女瀬の崎展望台へお酒を持って行きました。宿から2km程度に位置し、それなりに起伏はありますが、ママチャリで15分程度。なぜ最終日の今まで来なかったのか悔やまれるほどの絶景でした。まぁ、毎日シュノーケル三昧でとてもお疲れだったので仕方なかったんですけどね。神の浜展望台にはいい雰囲気の木のテーブルとベンチが複数あり、そこで絶景を楽しみながら乾杯できたことは忘れられない思い出になりそうです。慶良間諸島が一望できる人気の高月山展望台は次回の宿題となりました。

この日は綺麗な夕日が期待できそうだったのでいったん宿に帰り、夕食を急いで食べて再び神の浜展望台へ。
日の入りは19時27分でした。宿のご主人からは「夕日はだいたい雲の中に入っちゃうのよね~。今日はどうかな~?」と言われて行きましたが、海に沈む夕日がバッチリ見れました。展望台にいた人も1ヶ月半いるけど海に沈む夕日は初めて見たと言っていたので、それほど珍しいことのようです。

この日は新月だったので、夕日が沈んだ直後に同じ場所にお月様を見ることができました。輪郭まで綺麗に見えてちょっと感動しちゃいました。

ここまでの景色を動画にしてみました。
7月1日(金) 別れは突然に

朝から雲行きがかなり怪しく今にも雨が降りだしそうでした。
ビーチで過ごすのはあきらめて、ママチャリで再び展望台を巡りながら島1周することにしました。もちろん雨合羽持参です。まずは座間味港近くにあるスーパーで昼に食べるカツ丼弁当をゲットし、その後チシ展望台に向かおうとしましたが今にもドカっと雨が降りそうだったので座間味港で待機することにしました。台風の発生情報も出たので、翌日の船の運行見込みを聞きにいきましたが明日にならないと分かりませんとのこと。まぁ当たり前ですよね。最近は知床遊覧船の件もあり、風波が激しいとすぐに欠航になってしまうそうです。
雨は降りそうで降らない感じが続いたのでいささか遠いチシ展望台と高月山展望台はあきらめ、宿から近い神の浜展望台から稲崎展望台を目指すことにしました。稲崎展望台まではかなり起伏がありましたが、普段登山で鍛えているので難なく到着できました。到着と同時に小雨が降り出し、天気予報を確認すると更に悪い方向へ向かっていることが分かりいったん宿へ引き返すことにしました。帰路はずっと下り坂だったので簡易かっぱを着てあっという間に着きました。
宿に戻ったのは11時半頃でしたが、宿のご主人から明日の高速船はもしかしたら欠航かもとうかがい、急遽14時20分発の高速船で那覇に戻ることになりました。

そこからは怒涛の展開へ。
まずはANAに連絡して無償で飛行機の変更ができるか確認しましたが、台風情報がまだ正式に入ってきていないので無理と言われ、その後は那覇市内のホテルの空きが十分にあることを確認し、大急ぎで荷物の片付けに取り掛かりました。宅急便で大きな荷物は送る予定だったので、夜に時間をかけてすぐ必要なものとそうでないものを分別するはずでしたが、かなり適当にパッキングすることになってしまいました。宿の精算及び宅急便の手配(ゆうパック25Kgまで2,500円程度/通常中3日)を済ませ、13時45分に座間味港まで送ってもらうこととなり、ほっと一息ついて部屋でカツ丼弁当を食べました。食べ終わってまだちょっと時間があるねと話していたらANAからのメールを受信。台風の懸念があるため無償で便変更できますと書いてありました。すぐにANAに再び電話をかけてみたら、電話が混み合っていてつながるまで120分以上かかる見込みですとのアナウンスが流れていました。嘘でしょ~~~と絶叫しつつ再度メールをよく読むとWeb上で手続きができることがわかり、無事、1日の18時5分那覇発の便に変更できました。この時13時40分。すぐに部屋を出て座間味港へ向かいます。この時点で雨は止んでおりうっすらと青空まで見え隠れしていました。本当にお天気は変わりやすいです。

14時20分座間味島発の高速船に無事乗船することができ、15時10分に泊港へ到着しました。
ここからもまたすごいドラマがありました。
自宅用にカールとゼブラパンを購入しようとセブンイレブンに立ち寄りましたが、いずれも扱いがなく仕方なしにそのまま美栄橋からゆいレールで那覇空港へ向かいました。ゆいレール内で16時35分発の飛行機もあったんだよとリュウさんに聞かされ、セブンイレブンに立ち寄らなければ間に合ったかも?ただチケットは18時5分発なんだよなと思いながら、16時にANAカウンターに着きました。一応16時35分発に乗れないか確認したところ無理だと言われ、まぁそうだよねと思いながら自動チェックイン機に向かいました。実はお昼のドタバタ騒ぎの最中に当日便変更をする裏技というコラムを読んでおりその通り試してみたらなんと16時35分発のチケットに変更できました。この時既に出発29分前。大急ぎで荷物を預け、時間もないのに荷物検査場前にあるファミマで私はカールとゼブラパンを、リュウさんは紅芋タルトを購入し、出発20分前に荷物検査場へ到着。羽田行き最終搭乗案内のアナウンスを聞きながら手荷物検査は無事終了と思ったら何とリュウさんのリュックの中にアーミーナイフが入っていたのです。まさかまさかの展開です。捨てますかと聞かれリュウさんは嫌ですと答え、調整後、宅急便で自宅に送ることとなりました。この時点で出発10分前。慌てて飛行機に乗り込みましたが、私たちのあとにも数人乗り込んでくる人がいたので強者がいるなと変なところで感心してしまいました。空港でこんなにヒヤヒヤドキドキしたことは経験がありません。
でも1時間30分も早い飛行機に何とか乗れたので、21時には自宅に戻れました。素晴らしい。

【ブロッケン現象】
帰りの飛行機の窓から、滅多に目にすることのないブロッケン現象を確認することができました。ブロッケン現象を見ることはかなり珍しいこと故に、見ると幸せになるという言い伝えがあるそうです。怒涛の展開の最後に大きな福が訪れました。

旅行中の出来事は以上となりますが、私たちの旅を最高なものにしてくれた民宿やどかりさんについて、その素晴らしさを別途お伝えしたいと思います。言葉では伝えきれないほど感謝しております。
本当に大変お世話になりました。

民宿やどかりさんについてはこちらをご覧ください。
また、座間味島滞在時に非常に役にたった持ち物についてはこちらをご覧ください。

最後となりますが、こちらに掲載している写真のほとんどはリュウさんからの提供です。リュウさんは写真を撮ることが趣味でこれらの写真とは別に素敵な写真がたくさんあります。是非見たいというかたはこちらも併せてご覧いただけると幸いです。

大好き座間味島!大好き民宿やどかり!また必ず会いましょう。

追記1:台風4号の影響ですが
座間味島から泊港までの高速船及びフェリー⇒2日(土)、3日(日)両日とも全便欠航
那覇から羽田までの飛行機⇒2日(土)18時~最終便まで欠航、3日(日)は通常通り運行 
※ちなみに私達は2日(土)18時5分那覇発に搭乗予定となっておりました。
1日(金)にとりあえず戻れるところまで戻る判断をしなかったら、大変なことになっていました。本当に良かったです。

追記2:旅行費用は
飛行機はANAのマイレージ特典を利用したので、宿代と船代その他で50,000円/人でした。
買い物がどのタイミングでできるか分からなかったのでカップ麺(昼食用)やお酒、おやつは家から持参したのでこれらのお金は計算していません。

おまけ:沖縄からの荷物は
4日(月)にクロネコ便で那覇空港からのアーミーナイフが届きました。送料1,370円。これは余計な出費でしたが、いい勉強になりました。
6日(水)にゆうパックで座間味島からの特大スーツケースが届きました。