5月23日にじゃらんで静岡の旅行支援が再開されたので、ずっと行ってみたかった雲見温泉に行くことに決めました。
雲見温泉のある松崎町は日本一きれいな富士山と夕焼けが見られる場所として有名です。
また雲見温泉は昔ながらの民宿が非常に多いのですが、設備やお料理が旅館レベルと言われており相対的にクチコミが高いのが特徴です。
そんな中から今回は新鮮な刺身と金目鯛の煮付けをマストとして「俺の家」という民宿を選びました。
それではいざ出発~。

【5月26日金曜日:くもりのち晴れ】


行き先をナビにいれて気づいたのですが、雲見温泉までは車で片道3時間半かかりますが高速料金がとても安いです。いくつかルートがあるのですが、高速道路のようでありながら無料の国道を長く走るので片道1,700円程度です。
びっくりしました。(日光の1/3程度です)
またドライブ道も壁に遮られていないので海や山の景色を間近に眺めらとても気持ちがいいものでした。

さて私たちの今回の旅ですが、美味しい海鮮を食べて富士山を見るということ以外は特に何も決めていなかったので全てが行き当たりばったりです。

そんな気まま旅で最初に車を降りたのはこちら。

【山中城跡公園】

道すがら山中城跡の看板を見つけたので景色が良かった記憶が蘇り立ち寄りました。
私は1度来ているのですが、リュウさんは初めてです。
散策し始めたら随分雰囲気が変わっていることに気がつきましたが、公園内はよく整備されていて富士山もきれいに見えるポイントがあり、プチ散歩に最適でした。
桜の木がたくさんあったので春はまた格別ではと思われますのでまた春に来ます。

次にお弁当スポットを求めて訪れたところは道の駅伊豆ゲートウェイ函南。
こちらの道の駅の両脇には”伊豆わさびミュージアム”と”かねふくめんたいパーク伊豆”がありました。
普段は立ち寄らないスポットではありますが、いずれも無料だったので昼食後に行ってみましたが意外と楽しかったです。

【伊豆わさびミュージアム】

生わさびは買うととても高いです。1本800円位から立派なものになると2,000円とか、なぜこんなに高いのかといつも感じていましたが、ここに来て納得しました。
わさびは生育するのに非常に時間がかかり、大きなものになると清らかな水の中で2年以上管理する必要があるということでした。手間暇かかっているのだからその対価に見合う価格になっているのですね。
納得はしましたが、やはりちょっと高過ぎまして私には手が出せません(笑)いくつか試食をいただきまして退散!

【かねふく めんたいパーク伊豆】

めんたいパークは全国いろいろな場所にあって、最近はちょっと有名なスポットになっています。
わざわざ行こうとは思っていませんでしたが、工場見学や食事処、子供向けのクイズ、フォトスポットなどなかなか充実していました。
子供向けのクイズエリアでは平日で子供もいなかったこともあり、リュウさんといささかムキになりながら楽しんじゃいました。また入口にはアイスのヘラのようなものにのった明太子の試食もあり嬉しかったです。

いつも自然風景ばかりを追い求める旅なのでたまにこんな所に立ち寄るのもいいものです。
ただし平日に限りますが・・・
2時間ほど過ごし、雲見温泉方面に向かい出発しました。
一応カップル旅なので途中の土肥にある”恋人岬”に立ち寄ります。

【恋人岬】

展望デッキまでは長い階段を経由し徒歩15分位だったでしょうか。
途中愛を呼ぶ鐘を一緒に3回鳴らしました。3回鳴らして愛しい人の名を呼ぶと愛が実るそうですが、既に実っている私たちには関係なかったかもしれませんが、まっ一応やっときました。
展望デッキからは富士山がきれいに見えています。リュウさんはすっかり黄昏ていますが、まだちょっと早いのでは???

それではいよいよ終着点の雲見温泉に向かいます。

【雲見温泉】

駐車場から宿までは3分程度歩きます。
駐車場から海につながる水辺沿いを歩くと釣りえさ屋さんがあり、その角を曲がるとあら細い道。車は通れません。
目線を先に向けると”俺の家”の看板がありました。看板の先を右にまがると建物があります。
構えはなかなか立派で広い空間もありました。

チェックイン後は近くの散策へ向かいました。

こちらは雲見温泉にある想い出岬という場所です。
宿のチェックイン後に散歩がてらやってきました。
富士山はすっかり霞んでしまいましたが、ベンチもありなかなか眺めのいい場所です。

すっかりこの場所が気にいった私たちのやることといったら、そう乾杯です。近くのスーパーでお酒とつまみを調達して夕食までの時間を過ごしました。
夕食は18時、日の入りは18時48分だったので名残惜しくも宿に戻ります。

こちらが宿の夕食です。
刺身の盛り合わせ、カサゴの塩焼き、カニグラタン、海鮮カルパッチョ、サザエなど盛りだくさんでしたが、秀逸だったのが金目鯛の煮付け。こちらはお客が席についてから作り始めるそうで、女将さんから「時間とともに硬くなるのでふわとろっを味わいたい場合はお早めにどうぞ」と言われ、写真を撮るのも忘れてパクついたらあまりの美味しさにリュウさんも私も箸がとまらず、他の料理の存在を全て消し去ってしまうかのような存在感でした。
この金目鯛の煮付けは間違いなく今まで食べた中で1番です。
この宿は金目鯛を出来立てで配膳するというコメントが最終的な決定要因だったので、この宿を選んで本当に良かったです。

宿自体についてですが、全てが本当に清潔でした。
部屋も温泉もトイレも食事処も完璧です。ただ枕が高く私には合わなかったのですがこれは好みの問題ですね。

行き当たりばったりにしては充実した1日となりました。
明日もまた楽しみです。