今回の旅で生まれて初めてドリアンを食べました。
そうそう、3大臭いの代表格、シンガポールではMRT内持ち込み禁止と図入りで説明されている悪者?ドリアンです。

きっかけは、シュノーケルツアーの帰り道、運転者兼ガイドのラムさんが「ドリア~ン」と突然叫び、車を急停車。
路上販売されているドリアンを見つけたようで、引き返していいか?と言われ、Uターンではなく50m程度ハラハラドキドキのスーパーバック。車がビュンビュン走っている中、ドリアンの為に、なぜUターンではなくバックするのかと不思議に思ったのですが友人も同じ思いだったそうです。
どうにかこうにか店前に停車し待つこと10分、嬉しそうに紐に吊り下げられたドリアンを抱えて車に戻ってきました。

あれ?臭くない、甘い濃厚な独特の香りでどちらかというといい匂い?えっ本当に?ドリアン?みたいな感じで、ちょっと驚きました。
ラムさんが食べてみたい?と聞くので、これなら是非食べてみたいと初挑戦。
事前にお店の人にカットを頼んでいたようで、指先でもぎって食べてみると、ものすごく美味しいんです。
もっと食べていいよと言われ、手がとまりません。
食感は柔らかくねっとりしていますが、味は他に類のない味でうまく表現できません。

ラムさんの息子さんの大好物のようなのですが、今年は雨が激しく本来ならまだシーズン真っ盛りのはずが市場に全く出回っておらず、入手することができていなかったようです。
このカニドリアンという品種、最もおいしい種類だそうで、帰り道たまたま目にしてしまい、あの雄たけびとスーパーバックにつながったようです。

実際に分かったことは、原産国で完熟となって売られているドリアンは臭くなくむしろ濃厚な香りがする素晴らしい果物だということ、残念ながらカニドリアンはインドネシアまたは中国でほとんど消費されてしまい日本には上陸していないこと、また日本でみかけるドリアンは完熟前のものがほとんどで臭気を発しているのではないかということが分かりました。

いやぁ美味しいドリアンが食べられて嬉しかったです。

こちらのドリアンはカニドリアンではありませんが、
翌日スンバルンという場所を訪問する途中に路上で買ったものです。
一回り小さいローカルドリアンだそうで、お値段も400円程度と安かったです。
こちらも完熟ものでいい匂い、宿でひと晩保管しましたが嫌な気分にはなりませんでした。
朝食後のデザートとしていただきましたが、カニドリアンにはだいぶ負けてしまっていましたが、十分美味しい、次回も絶対食べたいもののひとつに加わりました。

ラムさんのおかげです。
おいしいドリアンを経験させてくれてありがとうございました。
ドリアン最高!!!