今回の旅の目玉のひとつ、日本最大級の珊瑚礁群と呼ばれる八重干瀬でのシュノーケリングですが、出発前大いに悩まされましたのでご報告。

この八重干瀬へはボートツアーで行くしかないのですが、年齢制限が60歳であったり、スキンダイビング不可だったりで、リュウさんが望むスタイルでのツアーをなかなか見つけることができませんでした。

最近は水難事故も多いのでどこも安全第一でライフジャケットの着用マスト、スキンダイビング可のツアーがあっても深追いすると年齢が45歳までだったり、シニア層には選択肢のない海の世界になりつつあります。
リュウさん、ツアー参加が難しそうでちょっと拗ねちゃったりして、私も必死になりました。

リュウさんも私もダイビングライセンス保持者で、泳力には自信あり、リュウさんの潜水能力は素晴らしく、安全にも人一倍気を使っています。

リュウさんはウェットスーツ着用の上、頭には黄色いキャップ、私はピンクのライフジャケットを着用しているため、海面でも非常に目立ち、お互いすぐに視認できます。ホイッスルも常に携帯し、潮流を確認したりレンズくもりなど何らかの不具合が発生した場合はホイッスルで合図し、都度安全確認しあっています。
が、そんなことは年齢で縛られてしまうと全く関係なし、どうしようと?散々頭を悩ませました。

そうしたらたった1社(八重干瀬マリンサービス)、年齢制限65歳、自己責任でスキンダイビング可のツアーを見つけることができました。半日ツアーで12,500円、これは八重干瀬の相場価格です。
リュウさん良かったね、私も安心しました。

【6月27日】

今日も朝から快晴です。

いよいよ、ワクワクどきどきの八重干瀬ツアーに参加します。
干潮時がベストということで午後便に乗ります。
本日も大潮、満潮8時2分、干潮14時55分です。

まずはお昼を買いに咲美弁当に向かいます。

沖縄はご飯の上に様々なおかずがのっている”のっけ弁当”が有名で、店によって個性がありますが、海弁として私の超絶おすすめです。
ご飯とおかずが区切られることなく一緒に盛られているお弁当はコンビニでは見かけません。

こちらのお弁当は、白飯にチキンカツ、ゴーヤチャンプル、オムレツ、ウィンナーなどがぎっしりとのって380円、サイズは少し小ぶりですが私たちにはちょうどいい量です。

早めのお昼にいただいたら、とても美味しい。
是非リピートしたいお店となりましたが、営業時間等の関係で再訪ならず、残念でした。

午前中は、大本命の八重干瀬ツアーまでに疲れ切ってしまっていたら元も子もないので、今後の下見をいくつか行いました。

有名な池間ブロックや宿オーナーおすすめのポイントをさらっと確認して終了。

池間ブロックの駐車場内でレンタルショップをしているおじさんが、「ここには珊瑚礁まったくないよ、宮古島はどこもみな珊瑚礁死んじゃってるよ」と、冗談とも思えないような真顔で言われ、ちょっとびっくりしました。
この話が本当かどうかは、追々自分たちで確認していくことにします。

さぁ、気分を取り直して八重干瀬に行くぞ~。
と張り切り過ぎて集合時間の30分位前に到着したら、もう一組が15分遅れそうとのこと。
え~っ?ただ、その方が干潮時刻により近づくので実はいいそうです。待つのは嫌だけど、やむなし。

ツアーガイドさんによると午前中のツアーは潮が強すぎてとても泳げるような状態ではなくコンディション最悪だった模様、午後はおさまっているはずとのことでした。

何だかんだと話しているうちにもう一組が到着。台湾からのファミリー7人(ちびっこ2人含む)と八重干瀬に向かいます。

船で疾走すること約20分程度、たくさんの船が停泊しているポイントに到着しました。

私が真っ先に飛び込みます。リュウさんはガイドさんとウエイトの重さの件でお話合い。リュウさんは2キロつけたかったのですが、まずは1キロでとガイドさんに諭され、仕方なく1キロでダイブ。いつもと勝手が違い、ちょっと重心をとるのが大変だったみたいです。

さて海の中の様子は???
潮流全くありません。穏やかそのものですね。
八重干瀬は日本最大級の珊瑚礁群と呼ぶにふさわしい、鮮やかな珊瑚礁がたくさんありました。

ただ少々残念だったのは、私はいつも自由気ままに潜っており、ガイドさんに説明を受けながら案内されるスタイルは向いていなかったようです。いろいろな場所をさっと通り過ぎるのではなく、1ヶ所にとどまりゆっくり楽しみたかったというのが本音です。

今回のツアーはガイドさん2人にお客様2組、1本目は専任ガイドさんと共に周遊した感じで、ある意味独占状態でしたがべったりで少々疲れました。

ボートツアーがどういうものなのか過去に経験があれば、今回のように専任であるならば事前に要望を伝えることでもっと楽だったかもしれません。状況は都度変わるので難しいかなぁ。

そんな背景もあり、最初こそ珊瑚礁群の見事さに圧倒されましたが、思い出せる魚の姿が何もありません。
これは初めての経験です。

いつもなら、あの魚かわいかったなとか、今までみたことないな、など鮮明な記憶が脳裏にあるのですが、亀以外何も見た記憶がないのです。

私は自分では海中写真をとりませんが、1ヶ所をずっと飽きることなく眺め続ける中で、実はまぶたでシャッターを切って記憶にとどめていたのだということが、今回の件でよく分かりました。
この八重干瀬ツアーでは、自分だけの時間がなくまぶたのシャッターを切れずに、まるで記憶喪失のような不思議な状態に陥ってしまいちょっと残念でした。

一方、リュウさんはかなり満喫できたみたいで、良かったです。
リュウさんは、私とガイドさんのかなり後ろを彷徨って、スキンダイビングをしていたそうですが、やはりもう少し、ひとつのポイントを重点的に見たかったと意見は一致しています。

宿に戻ったあとリュウさんの動画を見て、こんなに綺麗だったのか?こんなに魚がいたのか?と驚くと同時に再チャレンジしたい気持ちが沸き上がってきましたが、どうしたら自分時間が持てるのか?を追求しなければいけませんね。


本日の夜ごはんですが、マルヨシ鮮魚店さんで刺身盛り合わせ(1,000円)と海ぶどう(500円)を買いました。

ボリュームたっぷりで美味しかったです。

そろそろ疲れもたまってきたので、早めに休みことにします。
おやすみなさい。