白菜・キャベツ・カリフラワー・ブロッコリー、正直あまりテンションがあがらない野菜たちでした。
カリフラワーは苦手でしたし、その他の野菜はスーパーでも季節を問わず安く手に入る野菜たちでしたから。
実際に育てて食べてみたら、カリフラワーのあまりの美味しさに衝撃を受け次年度は自腹で苗を買ってもう少し収穫できるようにしたいと思っています。
その他の野菜についてはまぁ想定通りという感じでしたが、次年度のために振り返りをしておきたいと思います。

【白菜】
9月3日に2品種×4本ずつ苗を植え、11月3日に初収穫、11月26日までに合計7ヶ収穫しました。
1ヶは下半分が溶けてしまい収穫にはいたりませんでした。また虫害もひどく外葉を大量廃棄することになり、調理前の水洗いに特に神経を使いました。
その味はというとスーパーで買うものと特に違いはなかったというのが正直な感想です。

白菜のアブラムシ対策についてはまわりの方も例年頭を悩まされるようで、ネットをはってみたり結球後は頭頂部を麻紐で縛って対策しているようですが、その一方で何もせず明らかに放置しているように思われる白菜が無傷だったりと有効な対策がよくわかりませんでした。
私たちも見よう見真似でネットをはってみたりしましたが、無駄な抵抗でした。長年従事している先輩がたもその年その年で出来がまったく異なるようなので、もはや運任せということでしょうか?

【キャベツ】
8月19日に2品種×4本ずつの苗を植えました。
ゆっくり生育する”彩音”という品種の苗が定着せず1週間で全て枯れてしまいましたが、”いろどり”という品種については12月3日初収穫、1月5日までに4ヶ収穫できました。
防虫ネットと網でしっかりガードしていたので、こちらについては虫食いもなく立派なキャベ”ツとなりました。

”彩音”が定着しなかった理由はわかりませんが、同じような状況の方がまわりに何人かいたので苗の当たり外れの問題かもしれません。早々枯れてしまったので、園主さんからは新しい苗を買って植えたらとも言われましたが、苗が70円、大きなキャベツがスーパーで100円なので何だかな~と思い空き地としてしまいました。今思えば、思いがけず美味しかったカリフラワーの苗を買って植えれば良かったのですが、その時にはその美味しさを知るよしもなかったので仕方ありませんね。次回同じような状況になったら迷わずカリフラワーを植えます。だから枯れた理由は深く追求せず定着しなかった場合はカリフラワーでフォローするというのを対策とします。

【カリフラワー】
8月29日にスノークラウンという2本の苗を植え、12月3日、11日に1株ずつ収穫しました。
成長過程については、ネットに遮られて結球部まで距離があったことと更に葉の生茂った影に結球部が隠れてしまっていたためよく見えず、知らない間に大きくなってしまいよく観察できませんでした。
本来ならば球が15cmほどの大きさになった時に、球を隠すように葉で包み込んで上を紐で縛るそうですが、気づいたら大きくなってしまっていたため1ヶはそのまま収穫し、もう1ヶについては指示通り紐で縛りました。
こうすることにより、真っ白な球になるそうです。

12月3日に収穫した球は葉で包み込むことなくそのまま収穫したので、見た目も黄色がかっておりいかにも硬そうでなかなか調理しようという気になれなかったのですが、冷蔵庫で幅をきかせておりこのままにする訳にもいかないと美味しい茹で方についてネット検索してみました。そもそもカリフラワーは苦手な野菜だったので自分で買ったことすらなく茹で方さえも知りませんでした。調べてみると鍋に大量の湯をわかし丸ごと2分程度ゆでると良いと書いていたので、その通りにしたらあらビックリ、ゆであがったカリフラワーは真っ白になっていたのです。そのまま食べてみたら甘いのひとこと、そしてとても柔らかかったのです。そのままパクパクいくつか食べ、その後エビ野菜と炒めたらこれまたとてもおいしかったです。
珠がある程度の大きさになったら葉で包み込んで紐で縛ることも重要かもしれませんが、茹でると真っ白になり柔らかくなることがわかったので収穫時の見た目はさほど重要ではないと分かりました。苗を植えてから気をつけるべきことはただひとつ、決して苗をぐらつかせないことだそうです。これに対しては支柱をしっかりたて特に気を配ったので、その結果見事な大きさのカリフラワーが収穫できました。
次回も株を決してぐらつかせず、真っ白な見た目にもちょっとだけ意識を向けたいなと思います。

【ブロッコリー】
8月9日に2品種、4本ずつの苗を植え、11月19日に初収穫、12月28日までの1ヶ月間で8ヶ収穫できました。
早取りの”ピクセル”とメインの株を収穫した後に脇から芽がでて2度楽しめる”緑嶺”という2品種でしたが、硬くて実が締まっているピクセルのほうが個人的には好みでした。
緑嶺は実がやわらかく茹でるとさらにふわふわした触感となります。両品種とも収穫したての芯はみずみずしく葉っぱと共に炒め野菜として食べると美味しかったです。
スーパーでよく目にするのはピクセル、たまにバラバラになったものがまとめて袋詰めされて売られていますが、それは脇芽の緑嶺ですね。
2品種育てて味や見た目の比較ができ大変良かったです。

苗を植えてから気をつけるべきことはカリフラワーと全く同じで決して株をぐらつかせない、これにつきます。肥料も特に与えませんでした。株元さえ守っていれば放置していてもすくすく育ってくれましたが、緑嶺のわき芽については次から次へとという感じではなくポツリポツリという感じでした。

カリフラワー、ブロッコリーとも、防虫ネットで側面の防御、網をかぶせて天井の防御をしたつもりですが、これがどれほど効果的だったかは分かりません。ただ次回もまた同じ対応をとりたいと思います。

キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーの防虫対策